ペットと暮らす町家

ネコの爪でキズをつけられても大丈夫なように、年月が経つにつれ味わいへと変化するムク杉を腰板に採用。
ネコの爪でキズをつけられても大丈夫なように、年月が経つにつれ味わいへと変化するムク杉を腰板に採用。

寝室には湿気がこもらないようオープンなW.I.Cを隣接。広めの小屋裏も収納として活躍する。寝室には湿気がこもらないようオープンなウォークインクローゼットを隣接。広めの小屋裏も収納として活躍する。

「ペットも家族の一員」との家族の想いを受け止め、リビングにはペットの出入り口も設置。キズをつけられてもいいように、腰板にはムク杉を貼った。

自然素材を多用し、ほっとできる空間に。
自然素材を多用し、ほっとできる空間に。リビングにはネコの出入り口を設け、扉を開けなくても自由に行き来できる(左下)。外の往来が気になる和室には、プリーツスクリーンを採用し、採光とプライバシーを両立させた(右下)。キッチンの隣に位置する洗面は、サンルームも兼ねる。

マイホームのペットと暮らす町家
マイホームのペットと暮らす町家

 作り手であると同時に。自らも住まい手であるという理念を持つマイホーム。棟梁の内弟子時代から四半世紀以上家づくりに携わってき大日方竹彦社長が大切にしてるのが、古き良き伝統を守りながらも、常にユーザーの立場に立った家づくり。「人も建物も健康に」をモットーとし、豊かな自然が育んだ自然素材と、それを生かす職人の技や知恵を操り、家族が安心して暮らせる住まいを実現する。今回の住まいは、「ペットとの暮らしを快適に」との要望を実現したまちなかの町家」ネコの爪で傷つけられてもいいようにと、腰板にはキズやよごれに強い時が経るごとに味わいへと変わるムクの杉板を貼った。

また、随所に備え付けられた収納や、家事動線を考慮したりと、子育てママにうれしい間取りとなっています。さらに、アレルギーをお子さまも安心して暮らせると評判なのが、北海道で開発された「炭の家」。空気や水の浄化作用を持つ炭を敷設して、クリーンな外気を室内へと供給する。道内ではすでに1500棟以上の施工実績があり、安価でありながら「食べ物やペットのニオイがしない」「アレルギーの症状が軽くなった」などの声が届いている。家族の健康をお考えの方は、ぜひお問い合わせ下さい。